えびせんネタまとめ

魔法国の世界観

まとめめもにも用語的なの載ってたりします

えびせんの名前はみんな仮の名前って話は前してたけども、本名は生まれた時に初めて呼ばれた言い方で一生固定されるし、その名前が魔法や呪いの対象にする時必要だったりする 相手に本名教えるとどんなに離れてもそいつに呪い殺されたり突然別世界へ飛ばされたりされるくらいのリスクはある
 
こっちの世界でいうとSNSのパスワードか個人情報程度 ちなみにすずめさんみたいに本名で呼ばれなさ過ぎて本人が本名忘れてるケースもある 魔法使わなければ本名分からなくても問題ないからえびせんでやっていくには全く支障はない 回復魔法使う時だと本名分かってないと魔法の対象にできない
 
魔法国には鳥はいないので、軍人は異世界の伝説の生き物の名前をつけてることになる ペガサスとかグリフォンとかドラゴンとか名乗ってる感じだと思っていただければ、あっちの世界では割と厨二ネーミングだという事がわかっていただけると思います
 
魔法で病気治すの一般化してる魔法国で病気治になったら、色んな理由で本名分からん人達は手の施しようなくないか 怖いね!生まれつきあんまり魔法使えない人達の職業難共々社会問題になってるかもしれぬ
 
魔法国は信じれば空だって飛べると言ったけども、せっかくだから箒で空飛んで欲しい!!魔力が宿っててーって怪しい旅商人が絨毯やら傘やら売ってて、その商人を胡散臭いと思う人はガラクタ売りつけられて、話を信じた人はそれで空を飛べるとかでもいいな だから飛べる地域と飛べない地域がある
 
魔法国に一生にひとつだけ願い事を叶えてくれる石があってもいいんじゃないかなとか考えてた たぶん城の庭とかに公園の遊具くらい自然な形で置かれてて、誰でも好きなときに使えるやつ しょうもない事に使ったり死ぬまで使わない人もいたり 使った時の話は老後武勇伝として孫に語るのが一般的とか
 
願い事叶えた後に近くにあるでかい本に名前と何叶えたかが強制的に刻まれるんだけど、これ彼女のおっぱいが一回りでかくなりますようにって言った男の子が本を見た彼女さんに足蹴にされる展開とかありそうだなって 願い事の内容を見せないようにするには誰かに一生のお願い使って消してもらうしかない
 
って考えると誰かを脅迫して一生のお願い使わせる野蛮なやつが出てきそうだな!そういうのは取り締まられて欲しい!もしかしたら不正はお願い叶えてくれないとかマジカルな世界だからそういうのあるかもしれない たぶん使えるのは大人になってからかもなー、子供はそれ使うの楽しみにしてたり
 
かもめさんいなくなってもこばとさんだけは一度死んだところから蘇生できる ちなみに魔法国は蘇生術使うのは違法 かもめやかもめ父みたいに魔法以外で人を蘇らせたり、カナリアがあげた黒い花に宿ってた蘇生魔法みたいな無自覚の物はギリギリ取り締まられない
 
幻術(キウイさんとラスボス)と変化術(キュウくん)はそういう家系かチート奴しか使えないって思われてて、幻術は蜃気楼みたいなもので触れられないけど感覚すら騙せる(幻の火で火傷させられる) 変化術は実際にそれそのものになってしまう術でキュウの一族にしか伝わってない伝家の魔術
 
実際にはやろうと思えば誰だってやれるし、一部では教われば習得できると伝えられてるから、からすはキウイに幻術を学ぶし、こばとは新たな戦術を得るためにキュウから変化術を学ぶ
 
一応魔法国は信じさえすればどんな生き物でも空さえ飛べる魔力に包まれてる ただ、飛べると思い込んで身を投げるのは変わり者か頭のおかしい人くらいなので魔法の本当の力に気づいてる国民はいない
 
魔法国はその辺にある魔力が強いから、願ってそれを信じさえすればなんでも思うように動かせてしまう でも、魔法国には誤解が蔓延ってて、人による魔力差や魔法の限界が決まってると思い込んでる人は多い だから純粋にその力を信じて使いこなせる人はほぼいない
 
あとは物にも魔力が宿りやすいから、魔法国産のお守りは絶大な効果があるとか あっちの世界で想い人にあげる受験合格の手作りお守りを女の子が作ることがあるなら、ほぼ魔法の力だけで受験合格できるくらい ただし自分の魔力とお守りの効力と相手の実力を信じなきゃちゃんとした効果はでない
 
っていうか魔法使えて当たり前の世界で魔法使えないやつって本当に社会不適合者みたいな見方されんじゃねみたいなイメージある 闇の部分言えば、えびせんがいつも野宿してんのも底辺軍人だからなかなか宿にすら泊めてもらえないからで 軍人でも、えびせんはその辺の旅行客や冒険者より社会的な立ち位置が低い
 
魔法国には鳥がいないから、もしかしたら魔法国民は羽で連想するのは虫みたいな透明の羽なのかもしれない 妖精だけじゃなくて天使の絵とかも透明の羽で描かれてたりしてとか考えてた
 
魔法が使えるのも思い込みだし魔法使えないのも思い込み 結局は曖昧なもので、力を信じれば自然と宿るっていうのが魔法国で使われてる魔法 その魔力を生み出してるラスボスも(本人は知らないけど)神様と女王の練り合わせだったりするので存在の定義がしにくい
 
魔法国はたぶん別世界から来た人のが優秀な魔法使いになりそう 別世界の人は誰でも魔法が使える国って聞いて希望もちながら入ってくるから、力を信じれば好きに魔法だせる魔力が備わってる土地で存分に力を発揮する 魔法国生まれの人は、個人によって魔力の差がある云々言われて育つから伸びない
 
からすがこばとに果物あげて、地面に埋めたらこれの数十倍くらいの果物が手に入るぜって吹き込むやつ こばとはすぐにそれを真に受けて、色んな果物がたくさんなる大きい木を想像しながらわくわく植えるんだけど、そしたら本当にトトロのあれ並の速さで木が生えてきてえびせん全員ひっくり返るやつ
 
そういう事があると、魔法国の奇跡が起きたとか、その人の魔力が高いから自然と力が働いてしまってたとか言われるんだけども、本当は純粋な願う力(この時本当に叶うか叶わないかについては考たりしてはいけない、力を疑うと魔法が働かない) に作用して魔法が働く仕組み でも、みんなその事は知らず個人によって魔力の差があると思い込んでるせいで平等に魔法が働きにくい世界になってる
 
すずめは魔法を上手く使えなかった時に魔法の才能がないとか言われてから自分は魔法が使えないと思い込んでる ここですずめが魔法使えるようになりたいと願えば使えたんだろうけど、どうせそんなこと叶わないだろうからそれなら魔法無しで、 バカにしたやつ全員見返して軍の重役になってやると意気込んだから魔法が使えないまま今まできてる
 
このみんな平等に働くはずの魔法の力を疑った途端働かなくなるのがなかなかにミソで、すずめと同じように魔力が無いとか云々言われて育った子が魔法使えなくなるのは使える自信がないから上手く魔法を発動できないだけ 魔法の才能が無いと言われたカナリアも同様
魔法国の人は、どんなに優秀な魔法使いも魔法の使えない人も、魔法の力は魔力の差で決まってると思ってる 実際は前述の通り願い信じる力だけが魔法を起こす要因になる
 
かもめさんの植物化もうずらの不死身も、魔法国内なら願い信じれば叶う世界だから、本人らにその事実を忘れさせて普通の人間だと思い込ませられたら、本当にただの人間になる展開もありえる それが本人らにとって幸せかは解釈次第だけど
すずめの魔法使えないのも同様だけど、そうすると今までの努力の意味とか思い出とか信念まで空虚にしてしまうから、すずめはそうしてまでは願わないんじゃないかと思う すずめさんは魔法使えるようになったら、今までの自分も弟分への約束も裏切ってしまうことになる
 
ちなみに魔法国の人たちは、死んだら自分が思い描いてた通りのあの世へ行く 死んだら精霊になって空を飛ぶって考えの人はそうなるし、未練があるから成仏できないとか言ってたらほんとに成仏できないし、悪い事したから地獄に落ちるって思うとほんとに落ちるし、生まれ変わりを信じるなら生まれ変わる
 
おにぎり植えたらおにぎり生えてくると思ってるやわい脳みその子が、魔法国でおにぎりを地面に埋めたらおにぎりの木が生えてきます 信じればその通りになる世界なので!ただしその事には魔法国の人達は何故か気付いてないっていう 個人の魔力差で変わるものだと思い込まれてる
 
魔法国と現代日本は人が行き来してる 魔法使うの上手くて勉強のできる人らは割と簡単に魔法で異世界旅行してる 現代日本から引っ越してきた機械オタクの転校生とか、ワケアリで転送されてきた女子高生とかいる 路地裏のゴミ置き場とかうずらのいた本の塔にはいつの間にか本が移動してきてたり
 
うちの魔法国界隈は、信仰によって変わる感じだから、地獄行きそうと思ったら、その人の思った通りの地獄に落ちるし、悪人でも天国いけると思ってたら天国にいける 妖精やら生まれ変わりやら幽霊も同じで本人が思うならそうなる感じ
 
魔法国は基本的にはほのぼの自由にやってて、魔法使える人達はなんの気苦労もなく暮らしてるけど、その裏で突然変異の奇形や他のモンスターとの掛け合せなどの亜人ってよばれる人達が差別されてたり、魔法使えない人は仕事にも就けずに授業にもついてけなくてホームレスと化してたりするブラックさ
 
えびせんのテーマは思い込みかなー、差別(性別やら身分やら宗教やら種族やら才能)とか、できるできないのやる気や自信も、ラスボスの話までいれると自分の存在自体でさえも、どう考えるか何を信じるかで簡単に色を変えてしまうようなそういう世界が魔法国
 
魔法国にもウユニ塩湖みたいなとこあったらいい 一面白とか一面青とか緑とか空とか砂とか、そういう綺麗だけど不安になってくるだだっぴろい空間 からすやうずらは本で見て憧れたり、こばとは話で聞いたりしてそう
 
魔法国は思い込めばなんでも本当になっちゃうから、本当の本当はない 信じればみんな本当のものになるから、本当の本当も嘘だと思えば本当じゃなくなってしまう 確実なものはなんにもない つまりトリップかもしれないし違うかもしれないし、そのどっちでもないかもしれないしどっちもかもしれない
 
魔法国はやたら別世界の行き来しやすいイメージあるし、あらゆる世界で理想の夢の国として語られてる感じだとよい 実際はそんなこともないんだけどね!普通に裏もあるし、良くも悪くもありきたりな心配事も平和な日常もある国
 
魔力使い切るだの魔力の遺伝だの個人の魔力の差云々は魔法国の人達の思い込みで、実際はそんなもんなかったり ほんとは使えると思えば誰だってずっと使えるってやつ でも変な思い込みが蔓延ったことで魔力差や魔力の限界の概念が生まれて、魔法国民は自ら枷をはめたっていう
 
もともと魔法国の魔力の素はラスボスの力のおこぼれだから、ラスボスいなくなると魔法国では魔法使えなくなるはずなんだよね でも国民は魔法がそんなとこから来てるとは知らないから、突然みんな魔法使えなくなったら魔法頼りで生活してた人とか魔法至上主義の考え方の人とかどうなっちゃうんだろうね
 
魔法国はこっちと同じ生き物とちょっと変わったやつが一緒に混じってるかんじ 虫もわんこもゴリラもウーパールーパーもドラゴンも歩く植物もいるけど鳥だけは存在しない もう嘘かほんとか分からないくらい昔の伝説では、魔法国を乗っ取ろうとした悪い亜人が鳥の形をしてたから追い払われたとか
 
名前覚えるの苦手なやつだからついでに関係性で覚えてもらえるようにこばと兄やかもめ父とかの呼び方になるっていう 一応本名は重要情報だから明かさん設定もあるけど 昔弟の友達に○○のお姉ちゃんみたいな呼ばれ方したのと同じ感覚です
 
えびせんは分かり合えないやつ同士って結構いるけども、絶対に相容れないみたいなやつはいないようにしたいってのはある どっかで敵対しててもくだらない会話する事もあってほしいし、同じ事で笑っちゃったりとかするくらいのゆるさ 創作世界くらいは誰とも分かり合えるような世界になってほしい
 
えびせんは一応最後にはたぶん魔法国の魔法の秘密を握る唯一のウンタラカンタラとかになるのかな?でもその秘密は魔法国の維持の為に暴露しないままほげっとした顔で底辺のまま旅を続けるんだよやつらは!
 
純粋な水魔法使うのは難しいって世界観にしようかなー、うずらみたいに液体だったらなんでも生成できるとかは珍しいみたいな それも信じようによって違うんだけど、うずらは元々魔法の信じられてない村で水魔法使ってたから、難しいって先入観なしに使いこなせたとか
 
普通の人が使ったら体内の液体っていうか分泌液を外に放出するみたいな事になってなんか気持ち悪いことになるとか 水魔法は人の体の水分をイメージしながら出してしまうと汗やらおしっこの水質と同じものしか出せないとか うずらはそういうとこから考えてなかったから何気なくあらゆる水魔法使える
 
もっとぺらく言ったら、うずらは魔法のない村出身なので、魔法国の学校で教えられてるような体内の水をろ過してからそれを放出するとかそういうまどろっこしい原理を教わってない そういう余計な理屈からくる先入観のせいで魔法学園で魔法を学んだ人は水魔法は手順が複雑で使うの難しいと思い込んでる
 
えびせん世界観の子らの本名を日本名っぽくしてるのは色々私が深読みできるようにしたかったため(魔法国には現代トリップしてるだけ説とか実は魔法国は元の日本が幻覚魔法に取り込まれてるだけ説とか)
 
ラスボスのエシャロットさんとか素で良い夢みたくて自分を幻術で取り込んでしまった人だからえびせん自体が夢オチ展開はうそではないかもしれない、全てがエシャロットさんの夢なわけではないけど魔法国の魔法を生み出してる事実もその本人の力や存在自体も幻
 
もしや魔法国の軍人は公務員的な立ち位置なのかな、魔法学園卒業後記念受験すんの?でもその時の試験のランクが悪くても努力すれば一番上まで登り詰めることができる仕組みではあるよ!魔法国は理想の世界だからね!
 
魔法国は自分の信じてる事が真実になる世界だから死んだら何もなくなるって思ってたらほんとに魂とかまで消えちゃうし天国あるって思ってる子は天国に行くし地獄を恐れる悪人はほんとに地獄に連れてかれるよ!
 
魔法国にはゾンビも亡霊も試験管ベイビーもいるからこうなったら命が生まれるとかこうなったら死ぬみたいな境目がたぶんかなり曖昧だと思う 死んでないと思い込めば生きてるつもりでずっとこの世にいるし他の子もそのまま生物として認識する、パラかもはそんな感じのまま世界を彷徨ってる
 
言ったら、ラスボスも神様だと思い込んでるだけで神様みたいな力が使えるってやつ 自分が思ったとおりのことを何でもできると思えばどんなこともできる世界、ラスボスの強い思い込みからできた力が魔法国の魔法の根源なんだけど、その事にはほぼ誰も気づいてないって感じ
 
からすさん男のくせにめっちゃいい太ももしてる風なのは、女の子の太ももっていいよね!って性癖がからすさんにもあってそれを女装に活かそうとした結果魔力との兼ね合いでああなってると思われる 服で体型変わったりする魔法国の服

魔法国の服を着れば誰だって望めばナイスバデーになれる…?サンゴちゃんはたぶん魔法が胸パッドの代わりになってそうだしシャクナゲさんも若干服に魔法働いてる予感がする からすさんは脱ぐともっと細いのかもしれない
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 本編クリア後は魔法国の魔法の秘密をえびせんだけが知ってることになるので、まじで理想結界をうまいこと使いこなして思うがままの魔法を使って変身しながらチート能力使ってくるようになるよ 自分と相手を魔法陣で召喚した結界に取り込んで異世界で戦うようなかっけえやつして欲しい

えびせんはなんだかんだ魔法の国舞台のファンタジーのくせに最終的には、叶わない夢は諦めて現実見ろよみたいな教訓話っぽく終わりそうで私が切ない ラスボスが自分の夢ばっかりに固執してみんなを仮の幸せの中に取り込んでいくようなシーンが最後の方にあって、その中で元の世界を思い出していくやつ

えびせんは願いを叶える話じゃなくて夢を諦める話の側面のが強いかもしれない、みんな目的を持って旅をしたりなんなりしてるけど本当にしたかった本来の目標は誰も達成してない気がする でも夢が叶わなかった事が必ずしも不幸や絶望に繋がる訳じゃなくて、もっと間近の幸せを見つけられるような

化け狐とかゾンビが路地裏にいるのは亜人が普通に生活しにくい環境だからそっちに追いやられてる感じ かもめさんの半植物やぺんぎんの電気人形、アダンさんの半改造人間とかは見た目で分からないから問題なく生活できてるだけ


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