すずめとジュリエッタ
元宝石商の没落貴族お嬢様ジュリエッタさん 脳内愛称はジュリ嬢、すずめさんの事は一度命を助けられて以来騎士様と呼んで懐いてる 他の路地裏仲間は下僕扱いしていて、騎士様の下僕は私(わたくし)の下僕ですわ!とこき使ってる
私が高飛車お嬢様大好きだからできたキャラ、口調はですわを基調にしたあれ 魔法を石に込めて本当に魔力の宿った石を作り出せるけど滅多に人の為なんかには作ってくれない すずめさんが軍の試験受ける前にお守りの石を渡したとかそんな話もあったりなかったり
ジュリエッタさんは宝石商の娘でお金持ちなんだけど、親が魔力のこもった宝石じゃなくて偽物を売りだしたことが許せなくて家を飛び出して行ったことにしよう もともとは没落貴族設定だったんだけども 魔法国にあるでかい宮殿に住んでた
本人も魔法で宝石作るのが上手いけどめったに作らない 魔法で宝石作るのは魔力と技術がないと作れない 魔力で作られた宝石にはだいたい力がこもってて、宿らせた魔力がすり減ってくると氷みたいに溶けていく
ジュリエッタさんは高飛車で人をこき使うし基本人を見下す姿勢を崩さないけど、そのプライドは本物で絶対に自分が自信を持って誇れるものしか身に着けないし手を出さない その性格のせいで高級品しか食べないジュリ嬢は路地裏で餓死しかけることになるんだけど
死にかけのジュリ嬢を発見したすずめさんがその辺で拾ってきた残飯とか無理やり食わそうとするんだけど、死んだほうがマシとか言われて拒まれ続けたから覚悟を決めて盗みを働いてボコされた後なんとか手に入れたちゃんとしたご飯をジュリ嬢に渡すすずめさん そこからジュリ嬢に信頼されるようになる
すずめさんが地獄に落ちそうな悪事を働くのはその盗みが最初で最後 すずめは人を助ける為なら結構なんでもやらかすので悪いやつに利用されたらかなりまずそう
ジュリ嬢はすずめが軍人になる為に路地裏を旅立ってからは路地裏に住み着くすずめの弟分達をまとめて下僕として飼い慣らしてる むさ苦しい路地裏ではきらびやかな格好をした女の子は珍しいらしく、喜んで下僕になる弟分らは多い(イチレイキュウ以外にもすずめさんの弟分は路地裏にたくさんいる） ジュリ嬢はすずめが女だと知ってもアタックをやめるつもりはないらしい
ジュリエッタがすずめさんを婿に貰おうと計画して、上流世界の嗜みについていけるようにちょっとだけ教育してたりしてる でもびっくりするほど物覚え悪いからあんまり身になってない ジュリ嬢はすずめさん諦める時に初めて他人の為に動くし、すずめはジュリ嬢に断るとき初めて自分の事を優先する
まじでえびせんに会ったり目標が定まったりする前だったら、すずめさんそのまま婿に貰われていきそうな感じする たぶん一人欠けたら機能しなくなる低スペック集団でやってきて団結力と愛着がわいたからこそえびせんにいたいって考えるようになるんじゃないかな
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ジュリエッタさんは高飛車レズっ子お嬢様だけど、すずめさん以外は女の子好き発動しないし、どっちかっていうと男の子苦手だからそうなった感じ
すずめさんのこと男の人だと最初思ってて、遂に自分から得たいと思う殿方を見つけましたわ!って思考だったけど、後ですずめが女の子だとわかって、女の子だから自分が平気だったんだなって少しがっかりするやつ でもすずめさんのことは好き
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すずめさんの路地裏の弟分は、すずめが路地裏出て軍人になってからはジュリ嬢の下僕になってる 路地裏にたまってる男共にとって華やかな貴族のお嬢様は別世界の人なので手伝いできるのが嬉しいらしい なんだかんだみんなすずめが旅立ってから元気ないジュリ嬢を気遣ってるとこもある
ジュリエッタはお上品高飛車お嬢様なんだけど性格は男前な関じはする 両親が魔法道具の燃料になる甘露宝石作れなくなったから偽物売りだした辺りで見限って自分で新しい会社を打ち立てようとするし同性だろうが愛は勝つ思考でフラグに気付いてもアタックやめんし路地裏の子らまとめるだけの力あるし
すずめさんの影響で、ふっとばしますわよとか口走るようになったジュリエッタ嬢とか
路地裏組はあれ、なんか事あるごとにすずめさんの話になってそう 姉さんがいたら～なのに～の連続、主にキュウがそんな感じ ジュリ嬢は意外と一番そういうこと言わない感じでもいい、ただしすずめさんが帰ってきたときはほぼ独り占めする
すずめさんが花嫁修業でジュリ嬢にレディーの嗜み教えてもらうやつ ジュリ嬢は自分の嫁にすずめさんもらう体で話進めるけどすずめさんはアホだから勘づかないやつ
お嬢様口調の女の子が育ちそんな良くない子に感化されてたまに口悪いのが混ざっちゃうやつ ジュリエッタ嬢はすずめさんに感化されて、野郎どもぶっ飛ばしますわよ!とか言ってくれる
