えびせんネタまとめ

こばととからすと冬の手袋

からすが自分の手袋の手触りとか値段とか自慢してくるけど、こばとは興味なさげにからすの手袋をグローブ越しに触ってへえすごいねっていう からすがその事にちょっとむっとして、じゃあ付けてみろ、とにかくめちゃくちゃ気持ちいいからって渡す

こばとは恐る恐るグローブ外して借りた手袋をはめる すごく気に入って自分の顔にぺたぺた手袋当てて、暖かい!!って喜び跳ねる その反応に満足したからすが、だからいっただろー?ってドヤ顔しながら返すように促すけど、こばとは無視してその辺駆け回りだすから、からすと追いかけあいになる

暫く走り続けて冷たくかじかんでるからすの手を、こばとが勝ち誇った顔で借りてる手袋越しに握る でも、からすの手袋が思いの外薄かったのと、手の温度差が激しかったのとで手の感触が生々しく伝わってきたことに驚いてこばとがすぐ離すやつ

こばとはずっとグローブ付けっぱなしの生活してるから、手に感覚を受けるのに慣れてなくて、少し冷たい暖かいとかでどきっとするし人の手なんかで直接触られたら恥ずかしくてたまらなくなる ちなみに布越しだったら手を触れられるの平気だし手も繋げる、素手だけがだめ

 

 

 

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